ストレス不眠の改善!

ストレスで不眠になりました。このブログではストレスからくる不眠の改善方法などの不眠に関する情報を発信していきます。

不眠症が原因で薄毛になるってホント?

こんにちは、れんです。

 

今,若い人でも薄毛で悩んでいる人が多いです。

 

その証拠に,

薄毛対策のテレビコマーシャルの何と多いことか!

 

 

実は僕も「抜け毛」に悩んでいる一人なんです。

髪の毛を洗ったときの排水溝や,

朝枕に落ちている髪の毛の量にぞっとします。

 

 

鏡を見ながら何とか髪の毛の薄いところを隠そうと櫛を入れるのですが,

無駄な努力です!

 

そんな僕でしたが,何とか抜け毛をくいとめて、

 

現状維持まで改善できたのです。

そこで,僕がどのようにして薄毛を食い止めたのかを紹介します。

 

不眠症患者は薄毛になりやすい?

 

厚生労働省の調査では,

不眠症に悩まされている人は,

日本人では5人に1人以上だと報告されています。

 

この不眠症はただ単に睡眠時間だけの問題ではなく,

心と体にも影響し日常生活に様々な支障を来します。

 

その一つが「薄毛」です。

 

若い年齢層でも,

薄毛が気になり,

しかもあまり眠れていないなら,

原因は不眠症かもしれません。

 

もし薄毛に悩んで育毛剤やシャンプーなど、

ヘアケアをしているのに効果が出なくて困っているなら,

不眠症を改善するところから始めるべきです。

 

不眠症で抜け毛が増える理由は?

 

不眠症が髪の毛に与える影響には,

大きく2つあります。

 

その一つが「血流を悪くしてしまう」ことです。

 

不眠症になると,

交感神経が刺激され,

血管の収縮が起こって血行不良になります。

 

そのため,

髪の毛に酸素や栄養素が行き渡らなくなるので、

抜け毛につながるのです。

 

つまり,血流の悪化により髪の毛に栄養が届かないことで、

薄毛になるのです。

 

二つ目の影響は、

「成長ホルモンが十分に分泌されなくなる」ことです。

 

不眠だと,

育毛の鍵である成長ホルモンが十分に分泌されません。

 

成長ホルモンは寝ている間に大量に分泌され,

体の傷ついた細胞を修復してくれます。

 

そんな成長ホルモンは,

頭皮の細胞を修復したり新しい細胞を作り出してくれるので,

薄毛の予防にとても大切な働きをしてくれます。

 

つまり,不眠症になると、

成長ホルモンが十分に分泌されないため、

頭皮が十分ケアされず,

薄毛が進行してしまうのです。

 

不眠症による抜け毛対策は

 

 抜け毛対策には育毛剤やシャンプーなどのヘアケアも大切ですが,

根本的な対策は「よく眠る」ことです。

 

十分な睡眠をとっていなければ,

いくらヘアケアをがんばっても効果は出ません。

 

では,十分な睡眠をとるにはどうしたらよいでしょうか……。

僕が実践していることを紹介します。

 

 ストレスを少なくする。

  

○悩み事は紙に書く。

(以前は自分の頭の中でぐるぐると悩み続けていましたが,紙に書くと客観的に捉えられて冷静に見つめ直すことができます。)

  

○人に相談する。

(自分一人で解決しようなんて思わずに相談したり任せたりしています。)

  

○趣味をもつ。(私はヨガのサークル活動に参加し,友達も増えました。)

 

○運動をする。(私は週に3回,1時間歩いています。)

 

 眠る環境を整える。

  

○なるべく早く眠る。

成長ホルモンが最も活発に分泌されるのは、

午後10時から午前2時までといわれています。

 

とはいえ,夜の10時に寝るのは難しいので,

僕は午前0時までには寝るようにしています。

  

○毎日規則正しく,質のよい深い眠りに心がける。

    

ただ長く眠れば良いというわけではありません。

眠る時間帯がバラバラだと質の良い眠りは得られません。

  

○専門医や睡眠を手助けするものを利用する。

 

質の良い深い眠りを確保するためには,

精神科や心療内科を受診し,

睡眠薬や漢方薬を服用してもらうのも良いです。

 

僕の場合は,

漢方薬とアロマオイルで質の良い深い眠りが得られています。

 

まとめ

 まとめると、

 

・もし薄毛に悩んでヘアケアをしているのに効果が出なくて困っているなら,

不眠症を改善するところから始めるのが良い。

 

・不眠症が髪の毛に与える影響には2つある。

一つ目は頭皮の血流を悪くすること,

2つ目は成長ホルモンが十分に分泌されなくなること。

 

・抜け毛を根本的に解決するには,睡眠の重要性を見直すこと。

睡眠時間をきちんと確保するための努力をして、

より質の良い眠りをとれるためにできることを考える。