ストレス不眠の改善!

ストレスで不眠になりました。このブログではストレスからくる不眠の改善方法などの不眠に関する情報を発信していきます。

不眠で吐くのはヤバい?嘔吐の原因はなに?ストレス?

こんにちは、れんです。

 

不眠と嘔吐は、

一見直接の関係はないように感じますが、

不眠が続くと吐き気をもよおしたり、

嘔吐したりすることがあります。

 

ではどうして不眠から嘔吐してしまうのでしょうか。

 

嘔吐の原因

 

嘔吐の原因は、

疾患によるものと日常生活によるものがあります。

 

嘔吐をともなう疾患は様々にありますが、

以下の9つが一般的でしょう。

  • 急性胃炎
  • 胃潰瘍・十二指腸炎
  • 急性腹膜炎
  • 虫垂炎(盲腸炎)
  • 腸閉塞(イレウス)
  • 膵炎
  • 片頭痛
  • メニエール病
  • くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍

 

日常生活が原因となる嘔吐は以下の6つがあります。

  • 飲みすぎ、食べ過ぎ
  • ストレス
  • 乗り物酔い
  • 食中毒
  • 妊娠(悪阻)
  • 異物の誤飲

こちらはいくつか経験している方が多いのではないでしょうか。

 

不眠も嘔吐も原因はストレス、

と思った方は少なくないはずです。

 

ストレスから不眠になりさらに嘔吐につながってしまうのです。

 

さらに、ストレスは急性胃炎や胃潰瘍、

十二指腸潰瘍といった、

疾患の原因にもなりえるので、

そこからも嘔吐の症状につながってしまいます。

※タケダ健康サイト参照

 

 

自律神経と不眠・嘔吐

不眠によって直接吐き気があるとしたら、

睡眠不足によるものだと思われます。

 

不眠には、自律神経が大きく関わってきます。

自律神経が乱れると体の機能の調整がうまくいかず、

健康を害してしまいます。

 

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

起きている間、

つまり体を休ませてリラックスさせていない状態では、

交感神経が優位の状態となります。

 

交感神経が優位の状態では、

体が運動する状態にあり、

体を軽くするために体内のものを排出しようとするために、

吐き気や嘔吐をしてしまう場合があります。

 

また、消化はリラックスしている状態、

つまり副交感神経が優位の時に働きます。

副交感神経優位の時には消化器官に血液が集中します。

 

逆に交感神経が優位の時には、

消化器官への血流が抑えられ、

筋肉に血流が促進されます。

 

そのため、

睡眠不足で交感神経が優位である状態が続くと、

消化不良になってしまいます。

 

消化不良になることで胸やけや吐き気、

嘔吐を引き起こしてしまいます。

 

 まとめ

不眠やそれに伴う嘔吐には、

ストレスや自律神経が大きく関わっています。

 

ストレスの発散や自律神経を整えると、

不眠も嘔吐も改善する可能性が高いです。

 

陽の光に当たって、

適度に運動をすることから始めてみましょう。

 

あくまでも不眠が原因と分かっている場合の話ですので、

疾患が原因ではないか調べてみることも大切です。

 

 

仕事ストレスで不眠に悩んでいる人へ3つの解消法!!

こんにちわ、れんです。

 

仕事のストレスで不眠に悩まされている……。

日中,眠気に襲われ,仕事がはかどらない。

 

夜になると仕事のことを考え,

寝なければいけないのに焦れば焦るほど眠れなくなってしまう。

 

そんな経験に心当たりはありませんか?

 実は僕も「不眠」に苦しんできました。

 

そんな僕だからこそ,

あなたのお役に立てるのではないでしょうか!!!

 

不眠改善には睡眠薬?漢方薬?サプリメント?

 

仕事のストレスで不眠に悩まされていると,

睡眠薬を飲むべきかどうか悩むところですね。

 

確かに,不眠を改善するためには薬の力を借りるのも一つの方法です。

 

では,睡眠薬と漢方薬,サプリメント、

いったいどれを選べばいいのでしょうか?

 

【睡眠薬】

 

 睡眠障害を改善するために、

「睡眠薬」を使用して睡眠をコントロールすることは効果的です。

  

睡眠薬には医者から処方される「睡眠薬」と、

薬局などで手に入る「睡眠改善薬」があります。

 

当然医者から処方される「睡眠薬」の方が効果は強いですが,

副作用や依存の心配があります。

 

使うときは心療内科等の専門医とよく相談して、

服用した方がよいです。

 

市販の「睡眠改善薬」は比較的簡単に購入できます。

睡眠薬ほど副作用の心配はありませんが,

それでも副作用や依存が起こる可能性はあります。

 

【漢方薬】

 

漢方薬は体の根本から体質を改善し,

熟睡できる体質へと変えてくれます。

 

ただし,効果が現れるまでには時間がかかります。

最低でも1ヶ月程度は飲み続ける必要があります。

 

また,漢方薬は自分に合ったものを選ばなければなりません。

睡眠薬に比べ,副作用の心配はほとんどありません。

 

【サプリメント】

 サプリメントは睡眠薬や漢方と違って薬という分類ではなく,

「食品」という分類です。

 

そのため,副作用や依存性の心配はかなり小さくなります。

  

サプリメントは科学的に睡眠を改善する効果がある、

とされている成分が含まれ,

不眠改善効果が期待できます。

  

即効性は弱く,長く飲み続けることでじわじわと不眠の改善効果があらわれます。

 

これらのどれが優れているというより,

自分に合ったものを使うようにすると不眠解消効果が高くなります。

 

ストレスそのものを少なくすることも大切

 

私の友人は専門医から処方された睡眠薬を飲んでいますが,

それ以外にもストレスそのものを少なくする努力もしています。

 

完璧主義をやめる。

完璧主義で真面目な友人は、
100点であり続けることをやめる努力をしています。

自分にも相手にも優しくなれたようです。

 

仕事での愚痴や不満,眠れないことを人に話す。
 

人に話すことで自分の中でも整理することができ,

気持ちが楽になります。

 

悩みを紙に書いて整理する。
 

どんなことに不安やストレスを感じているのか,

その原因は何か,どうすれば解決できるのか……。

 

こんなことを紙に書くとけっこうすっきりします。

 

まとめ

 

・仕事のストレスで不眠になったときには睡眠薬や漢方薬,
サプリメントで改善するとよい。

 

・これらの中で自分に合ったものを使うようにすると、

不眠解消の効果が高くなる。

 

・不眠の改善には,睡眠薬等の服用の他にも、

ストレスそのものを和らげることも大切。

 

それには,仕事そのものの考え方や行動を工夫し、

自分一人では抱え込まないことが必要。

 

不眠症のぼく、わたしって精神病なの?その関係を教えて!!

こんにちは、れんです。

 

不眠で苦しんでいる人で,

自分は精神病ではないかと、

心配をしている人が多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、

不眠症と精神病の関係について話していきます。

 

 

不眠症は精神病なの?

 

不眠症と精神病はとても密接な関係にあります。

 

不眠症は様々な精神病を引き起こします。

逆に,精神病になったことで不眠症になることも多く,

どちらが先とは断定できるものではありません。

 

一過性の不眠であったり、

短期的な不眠であれば何とかなりますが,

長期化している「不眠症」の状態になっている場合は,

 

メンタルクリニックの専門医に相談することをお勧めします。

 

特に,自分では気づかずに、

ただ単に生活リズムが狂っているだけだと思い込んでしまい,

気づいた頃にはうつ状態が悪化してしまうこともあります。

 

不眠を適切に治療せずに長い間放置すると,

精神病が発症する危険があるんです。

 

不眠症を伴う精神病の症状と対処法は……。

 

 

代表的な精神病といえば,

「うつ病」「神経症」「統合失調症」「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」

があります。

 

「うつ病」は色々な精神疾患の中でも特に、

不眠症と深い関係の精神病です。

 

むしろ,うつ病患者の大半は不眠症を抱えている、

と言うことができます。

 

「神経症」も,不眠症を引き起こします。

 

神経症になると、

「今夜も寝られないかもしれない」とか、

「寝られなければ明日の仕事に支障があるかもしれない」、

といった不安が起きます。

 

この「不眠恐怖」が新しいストレスになって、

不眠を慢性化させてしまうんです。

 

「統合失調症」も同様に不眠に深く関わっています。

統合失調症の初期症状として不眠症が現れるからです。

 

睡眠のサイクルが激しく狂うことによって、

快適な睡眠をとることができなくなります。

 

「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」は,

災害や大きな事故,性的犯罪が心の傷となって,

思い出したくないのに思い出してしまう。

 

このようなことが長期間続くととても強いストレスが起こり,

日常の生活に支障を来す病気です。

 

この強いストレスにより不眠症になることがあります。

 

これらの精神病はいずれも、

睡眠薬や抗うつ薬による治療が効果的ですが,

自分でできる対処法もあります。

 

それは,正しい睡眠習慣と睡眠環境を理解し,

改善することです。

 

 ○ベッドに入る時刻や睡眠時間の長さにこだわりすぎない

 ○起きる時間を一定にする

 ○朝の光を十分に浴びる

 ○適度な運動に心がける

 

また不眠だからといって、

安易に睡眠薬や抗うつ薬を服用していては効果がないばかりか,

逆に有害な場合があります。

 

専門医やカウンセラーとよく相談した上で、

精神病や不眠を改善・解消していくのがいいです。

 

まとめ

 

 まとめると、

 

・不眠症と精神病は密接な関係にあり,

 長期化している不眠症は精神病が発症する危険がある。

 

・精神病には「うつ病」「神経症」「統合失調症」

「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」があり,

 

専門医やカウンセラーとよく相談した上で、

精神病や不眠を改善・解消していくのがいいです。

なんで!? 不眠は子どもにもあるって本当?

こんにちは、れんです。

 

我が子が夜,なかなか寝てくれない!

 

朝,いくら起こしても起きないし,

日中は眠そうだし……。

 

おかげで,私も睡眠不足!

そんな悩みを抱えている皆さんに,

「子どもと不眠」についてお話しします。

 

子どもが不眠になるなんて!

 

子どもが不眠になる原因には,

大きくわけて「生活リズム」と「体の異変」,「ストレス」の3つがあります。

 

夜型の生活リズムが子どもの不眠を引き起こす

 

現代社会は「24時間社会」ともいわれるほど夜型化が進んでいます。

 

この大人の夜型化は,

子どもにも大きな影響を及ぼしているんですよ!

 

厚生労働省によると,

子どもの4~5人に1人は睡眠に関する何らかの問題を抱えています。

 

日本では,夜中の0時を過ぎてから就寝する子どもが,

3歳児で20%,14歳児で60~70%にも及びます。

 

就寝時間が遅くなると当然睡眠時間が短くなり,

不眠を引き起こすことになるんです。

 

就寝前にテレビやスマートフォンを見たりしても脳が興奮し,

なかなか寝付けなくなります。

 

体の異変も子どもの不眠を引き起こす

 

アレルギー性鼻炎や喘息などによる鼻づまりや咳で、

睡眠が邪魔をされることがあります。

 

持病を持っている子どもの場合,

毎日服用している薬の副作用で不眠症を引き起こすこともあります。

 

ストレスで不眠になる子もいます

 

ストレスは大人でも不眠の原因になるくらいなので,

子どもはなおさら大きな影響を受けます。

 

子どもは家庭生活や学校生活,

学業など様々な問題で悩みを抱え,

ストレスを感じています。

 

これらのストレスが原因で不眠になることがあるんです。

 

子どもの不眠は学習や身体の遅れに……

 

 成長が著しい子どもの時に不眠になると,

集中力や注意力が落ち落ちてしまいます。

 

その結果,

①学習能力や学力の低下 ②記憶力が悪くなる 

③授業に集中できない ④勉強のやる気が起きない

 

といった悪影響が出てきます。

 

さらに,成長ホルモンの分泌量が減るので,

子どもの成長を遅らせる原因にもなります。

 

子どもが不眠になったとき親として気をつけることは?

 

子どもの場合,

自分一人の力で不眠を予防することはできません。

 

それは,子どもの睡眠は,

親や家庭環境の影響を強く受けるからです。

 

ですから,子どもの不眠を改善するには,

パパ・ママの協力が必要です。

特に,乳幼児期,小学生の頃までは家庭環境が大きく影響します。

 

特にママが夜型だと子どもも夜型になるケースが多く見られます。

 

そこでまずは、

「生活習慣の見直し」から初めてみてはいかがでしょう。

 

僕の友人が取り組んでいることを紹介します。

その友人は我が子の不眠が解消されたと大喜びをしています。

 

○夕ご飯は午後7時までに済ませる。

○親(特にママ)の小言は夜8時までに済ませる。

○子どもが寝る30分前には部屋を少し暗くする。

○寝る前に「おやすみなさい」,朝起きたら「おはよう」を言う。

○朝,目覚めたらカーテンを開ける。

 

まとめ

 まとめると、

 

・子どもの4~5人に1人は「不眠」を抱えている。
その原因は、
①夜型の生活リズム ②アレルギー性鼻炎や喘息などの体の体質
③ストレスなどである。

 

・子どもの不眠は学習面で悪い影響を与えるだけでなく,

成長ホルモン減少により成長を遅らせる原因にもつながる。

 

・子どもの睡眠は,親や家庭環境の影響を強く受ける。

まずは生活習慣を見直す必要がある。

不眠症が原因で薄毛になるってホント?

こんにちは、れんです。

 

今,若い人でも薄毛で悩んでいる人が多いです。

 

その証拠に,

薄毛対策のテレビコマーシャルの何と多いことか!

 

 

実は僕も「抜け毛」に悩んでいる一人なんです。

髪の毛を洗ったときの排水溝や,

朝枕に落ちている髪の毛の量にぞっとします。

 

 

鏡を見ながら何とか髪の毛の薄いところを隠そうと櫛を入れるのですが,

無駄な努力です!

 

そんな僕でしたが,何とか抜け毛をくいとめて、

 

現状維持まで改善できたのです。

そこで,僕がどのようにして薄毛を食い止めたのかを紹介します。

 

不眠症患者は薄毛になりやすい?

 

厚生労働省の調査では,

不眠症に悩まされている人は,

日本人では5人に1人以上だと報告されています。

 

この不眠症はただ単に睡眠時間だけの問題ではなく,

心と体にも影響し日常生活に様々な支障を来します。

 

その一つが「薄毛」です。

 

若い年齢層でも,

薄毛が気になり,

しかもあまり眠れていないなら,

原因は不眠症かもしれません。

 

もし薄毛に悩んで育毛剤やシャンプーなど、

ヘアケアをしているのに効果が出なくて困っているなら,

不眠症を改善するところから始めるべきです。

 

不眠症で抜け毛が増える理由は?

 

不眠症が髪の毛に与える影響には,

大きく2つあります。

 

その一つが「血流を悪くしてしまう」ことです。

 

不眠症になると,

交感神経が刺激され,

血管の収縮が起こって血行不良になります。

 

そのため,

髪の毛に酸素や栄養素が行き渡らなくなるので、

抜け毛につながるのです。

 

つまり,血流の悪化により髪の毛に栄養が届かないことで、

薄毛になるのです。

 

二つ目の影響は、

「成長ホルモンが十分に分泌されなくなる」ことです。

 

不眠だと,

育毛の鍵である成長ホルモンが十分に分泌されません。

 

成長ホルモンは寝ている間に大量に分泌され,

体の傷ついた細胞を修復してくれます。

 

そんな成長ホルモンは,

頭皮の細胞を修復したり新しい細胞を作り出してくれるので,

薄毛の予防にとても大切な働きをしてくれます。

 

つまり,不眠症になると、

成長ホルモンが十分に分泌されないため、

頭皮が十分ケアされず,

薄毛が進行してしまうのです。

 

不眠症による抜け毛対策は

 

 抜け毛対策には育毛剤やシャンプーなどのヘアケアも大切ですが,

根本的な対策は「よく眠る」ことです。

 

十分な睡眠をとっていなければ,

いくらヘアケアをがんばっても効果は出ません。

 

では,十分な睡眠をとるにはどうしたらよいでしょうか……。

僕が実践していることを紹介します。

 

 ストレスを少なくする。

  

○悩み事は紙に書く。

(以前は自分の頭の中でぐるぐると悩み続けていましたが,紙に書くと客観的に捉えられて冷静に見つめ直すことができます。)

  

○人に相談する。

(自分一人で解決しようなんて思わずに相談したり任せたりしています。)

  

○趣味をもつ。(私はヨガのサークル活動に参加し,友達も増えました。)

 

○運動をする。(私は週に3回,1時間歩いています。)

 

 眠る環境を整える。

  

○なるべく早く眠る。

成長ホルモンが最も活発に分泌されるのは、

午後10時から午前2時までといわれています。

 

とはいえ,夜の10時に寝るのは難しいので,

僕は午前0時までには寝るようにしています。

  

○毎日規則正しく,質のよい深い眠りに心がける。

    

ただ長く眠れば良いというわけではありません。

眠る時間帯がバラバラだと質の良い眠りは得られません。

  

○専門医や睡眠を手助けするものを利用する。

 

質の良い深い眠りを確保するためには,

精神科や心療内科を受診し,

睡眠薬や漢方薬を服用してもらうのも良いです。

 

僕の場合は,

漢方薬とアロマオイルで質の良い深い眠りが得られています。

 

まとめ

 まとめると、

 

・もし薄毛に悩んでヘアケアをしているのに効果が出なくて困っているなら,

不眠症を改善するところから始めるのが良い。

 

・不眠症が髪の毛に与える影響には2つある。

一つ目は頭皮の血流を悪くすること,

2つ目は成長ホルモンが十分に分泌されなくなること。

 

・抜け毛を根本的に解決するには,睡眠の重要性を見直すこと。

睡眠時間をきちんと確保するための努力をして、

より質の良い眠りをとれるためにできることを考える。

不眠を感じた時、何科を受診すればいいの?

こんにちは、れんです。

 

最近なんだか眠れない、

たくさん寝たはずなのに体がだるい、

朝早くに目が覚めてしまう…

 

などの睡眠についてお悩みの方は多いかと思います。

 

しかし、何科を受診すればいいかわからない方や、

そもそも病院に行くべきことなのかが、

 

わからないという方もまた多いかと思います。

 

 

何科を受診したらいいの?

 

眠りに関する不調を感じたとき、

つまり睡眠障害である場合には、

精神科」を受診するのがベストです。

 

しかし、何となく精神科を受診するのは抵抗があるという方もいるでしょう。

 

そんな方は内科でも診てくれるところも多いです。

 

 

また、睡眠障害は他の病気や薬などによって引き起こされることもあるので、

総合病院を受診することもおすすめです。

 

病院選びのコツは?

 

受診科がわかったところで、

何を基準に選べばいいのかがよくわからないと思います。

 

後で書きますが、

年齢によっては受診できない病院やクリニックもあります。

 

では、それをクリアしたところで、

どんなところを選ぶべきかというと、

 

一番大事なのは「通える病院やクリニック」

であることです。

 

受診時間や曜日を調べて、

 

自分で行きやすい立地や曜日・時間に受診可能であるところが良いです。

 

通えなければ意味がありませんからね。

 

受診する際の注意点

 

さあ精神科を受診しよう!

と思ったときに注意してほしいことが2つあります。

 

1つめは、年齢によっては診てもらえないところがあります。

 

精神科には、

「児童・思春期」や「認知症」や「不安障害(うつ病など)」

を専門的に診ているところもあり、

 

睡眠障害は診療していないことがあります。

 

年齢による不眠などもあるので、

特に高齢の方は認知症も診ている病院やクリニックが良いです。

 

どちらにせよ問い合わせなどで診てもらえるのか、

の確認は必要だと思います。

 

 

2つめは、多くの精神科は予約制です。

 

急に行っても診てもらえなかったり、

すごく待たされたりします。

 

上記のことを解決するには、

病院に必ず問い合わせをしましょう!

 

問い合わせは病院やクリニックのホームページを調べると出てきます。

 

電話での問い合わせをするところが多いですが、

メールやネットでの予約を受け付けているところもあります。

 

問い合わせ、初診の際の注意点

 

・自分の病状、困っていることをなるべく細かく伝える。

・些細なことでも、心や体の不調を伝える。

 

電話の前に自分の状態を書き出しておくと伝えやすくなります。

 

また、予約をとるために予定の確認ができるものや、

メモを取る準備をするとスムーズにできるのでおすすめです。

 

睡眠に少しでも不調を感じたらまずは問い合わせてみましょう。

 

悪化する前に病気に気づくことが大切です!

 

 

神奈川で不眠を診てくれる病院をまとめてみた!

こんにちは、れんです。

 

今回紹介する病院は、

神奈川県精神科病院協会に加盟している精神科

(心の不調からくる症状を診る診療科)のある病院です。

 

 

あくまでも各市町村につき1つの病院を

ピックアップしているので、

 

お近くのメンタルクリニックや軽い薬の処方であれば、内科でも診てもらえます。

 

ちなみにクリニックと病院の違いはベッドの数です。

 

 クリニックには入院に対応しているところが少なく、

 紹介するには軒数が多すぎたので、

今回は省略しました。

 

 

以下五十音順

 

 

【厚木市】

 

 

相州病院

 

休診日:日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

 

診療受付時間:月~金 9:00~11:30(外来診療)

住所:〒243-0201 厚木市上荻野1682-3

電話:046-241-3351

HP:http://www.soushu.jp/index.html

 

病院特徴:

精神科領域での全般的な疾患に対応。

 相州グループのメンタルクリニックも多く、

 

電子カルテによって病院・クリニックとの連携を行っています。

 

 

【伊勢原市】                

 

東海大学医学部付属病院

 

休診日:日、祝日、第2・4土曜/11月1日(建学記念日)/年末年始(12月29日~1月3日)

 

診療受付時間:月~金 8:00~11:00

住所:〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143

電話:0463-93-1121

HP:http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/service/seishin/

 

病院特徴:

 

児童・思春期の患者さんの精神的な問題を扱う「児童精神科」があるので、

 思春期くらいまでの方への治療に強いです。

 

入院患者さんへの精神的ケアも行っているようなので、

 思春期以上の年齢の方も診てもらえます。

 

精神科病棟がないので入院はできません。

 

 

【鎌倉市】

 

メンタルホスピタル かまくら山

 

休診日:土、日、祝日

診察受付時間:9:00~11:30 / 13:00~16:30    ※予約制

住所:〒248-0031 神奈川県鎌倉市鎌倉山1-23-1

電話:0467-32-2550

予約専用電話:0467-32-4188(初診)

        0467-32-2551(2回目以降)

 

HP:http://mumin-clinic.com/kamakurayama/index.html

 

病院特徴:

 

精神疾患全般に対応しており、

 当日の予約も可能なため、気軽に行きやすいです。

 

 

【清川村】

 

清川遠寿病院

 

休診日:日

診察受付時間:9:30~11:30     ※初診の方は電話で事前の相談をお願いします

住所:〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷(すすがや)3414

電話:046-288-1511

HP:http://kiyokawa-enjyu.com/

 

病院特徴:

 

一般の年齢層、児童・思春期、高齢者と全年齢のこころの問題に対応しています。

 

初診の前に本人や家族の方から電話で相談を受け付けています。

 

 サテライトクリニックとして、

 「厚木こころのクリニック」と「橋本こころのクリニック」があります。

 

 

【座間市】

 

相模台病院

 

休診日:土曜午後、日曜、祝日

診察受付時間:月~土 (初診)8:30~11:30 / 14:00~16:30

           (再診)8:00~11:30 / 14:00~16:30

住所:〒252-0001 神奈川県座間市相模が丘6-24-28

電話:046-256-0011

HP:http://www.sagamidai.com/index.html

 

病院特徴:

 

薬物療法や社会心理的介入を中心とした治療を行っています。

 

内科・外科等の診療科も併設されているため、

 精神疾患と同時に身体疾患の治療も行うことができます。

 

小田急相模原駅南口、

中央林間駅北口から無料送迎バスが出ています。

 

 

【寒川町】

 

けやきの森病院

休診日:日、祝日、年末年始

診察受付時間:月~土 830~1200 / 1400~1600

住所:〒253-0106 神奈川県高座郡寒川町宮山3505

電話:0467-74-5331

HP:http://www.keyakinomori.jp/

 

病院特徴:

 

精神科医、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、

臨床心理士、栄養課のチームでの医療を行っています。

 

初診の方は事前に電話で予約してください。

 

 

【茅ヶ崎市】

 

湘南東部総合病院

精神科は西館1階です。

休診日:日曜

診察受付時間:月~土 8:30~12:00    ※事前要予約・当日予約不可

住所:〒253‐0083 茅ヶ崎市西久保500番地

電話:0467-83-9111

   (予約電話) 0467-83-9192(平日の月~土の8:00~17:00)

HP:http://www.fureai-g.or.jp/toubu/

 

病院特徴:

 

臨床心理士による心理アセスメントと心理面接も実施しています。

 

茅ヶ崎駅や寒川駅などから無料シャトルバスを運行しています。

 

 

【秦野市】

 

丹沢病院

休診日:日、祝日、年末年始

診察受付時間:月~土 9:00~11:00 / 13:00~15:00

住所:〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下557

電話:0463-88-2455

HP:http://www.tanzawahp.or.jp/

 

病院特徴:

多様化する精神疾患に幅広く対応する体制を整えている病院です。

 

 

【藤沢市】

 

藤沢病院

休診日:日、祝日

診察受付時間:月~金 900~1100(初診)

       月~土 900~1130(再診)

住所:〒251-8530 神奈川県藤沢市小塚383番地

電話:0466-24-5050

HP:http://www.fhp.or.jp/

 

病院特徴:

 

薬物療法と精神療法での外来治療を行っています。

 

 

【横須賀市】

 

湘南病院

休診日:土曜午後、日、祝日

診察受付時間:月~土 9:00~11:30 / 月~金 14:00~15:30

住所:〒237-0067 神奈川県横須賀市鷹取1丁目1−1

電話:046-865-4105

HP:http://www.shonanhp.or.jp/

 

病院特徴:

 

総合病院にある精神神経科のため、

 身体的疾患を合併した方にも対応することができます。

 

 

身体疾患に起因する精神疾患も少なくないので、

 総合病院にあるということは大きなメリットであると考えられます。

 

 

 

【横浜市】

 

〈青葉区〉

江田記念病院

休診日:土、日、祝日、年末年始(12月30日午後~1月3日)

診察受付時間:9:00~12:00 午後は再診のみです  ※完全予約制

予約受付時間:平日8:30~16:30の間に電話でお願いします。

住所:〒225-0012  神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1丁目1番地

電話:045-912-0111

HP:http://www.ims.gr.jp/edakinen/outpatient/department/seishinka.html

 

病院特徴:

 

初診の際は必ず前日までに電話でお問い合わせください。

 アルコール障害、てんかん、パーソナル障害、薬物中毒、

 

児童・思春期外来(17歳以下)は対応していません。

 

 

〈旭区〉

 

保土ヶ谷病院

休診日:月~土午後、日、祝日

診察受付時間:月~土 9:30~12:00

住所:〒241-0005 神奈川県横浜市旭区白根7-11-1

電話:045-951-1113

HP:http://www.hodogaya-hp.jp/index.html

 

病院特徴:

 

精神科をはじめとして内科にも対応しています。

 

 

〈神奈川区〉

横浜病院

休診日:月~土午後、日、祝日

診察受付時間:月~土 800~1100

住所:〒221-0801 神奈川県横浜市神奈川区神大寺3-1-12

電話:045-491-2661

HP:http://www.shiunkai.or.jp/index.html

 

病院特徴:

 

予約制ではありませんが、

初診の方は事前に電話でお問い合わせてください。

 

主治医制をとっている病院です。

 

〈金沢区〉

 

横浜市立大学附属病院

休診日:土、日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

診察受付時間:月~金 900~1600

住所:横浜市金沢区福浦3-9

電話:045-787-2800

HP:http://www.yokohama-cu.ac.jp/fukuhp/

 

病院特徴:

 

原則紹介制となっています。

 近隣の医療機関からの紹介状をご持参ください。

 

予約制ですので、事前に患者さんご本人から精神外来に連絡してください。

 

精神科外来に隣接して児童精神科が診療を行っており、

 精神科と児童精神科は連携・協力しながら診療を行っています。

 

 

〈港南区〉

 

神奈川県立精神医療センター

休診日:土、日。祝日、年末年始

診察受付時間:8:30~17:00  ※予約制

住所:神奈川県横浜市港南区芹が谷2-5-1

電話:045-822-0241

HP:http://seishin.kanagawa-pho.jp/

 

病院特徴:

 

インターネットでの受診予約が可能です。

思春期医療も実施しています。

 

神奈川県の精神医療の中心的役割を果たしています。

 

 

〈港北区〉

日吉病院

休診日:月~土午後、日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)

診察受付時間:8:00~11:00 再診は12:00まで

住所:〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町2-8-2

電話:045-563-7373

HP:http://hiyoshi-hp.com/

 

病院特徴:

 

医師の診察の前に精神福祉士による予診を行っています。

 

予約制ではありません。

 

 

〈栄区〉

栄聖仁会病院

休診日:月~土午後、日、祝祭日

診察受付時間:9:00~12:00  ※予約制

住所:〒247-0014 神奈川県横浜市栄区公田町337

電話:045-895-0088

HP:http://seijinkai-sakae.jp/index.html

 

病院特徴:

 

精神科専門病院です。

 

 

〈瀬谷区〉

 

横浜相原病院

 

休診日:土、日

診察受付時間:月~金 9:00~12:00 / 14:00~16:30

住所: 〒246-0026 神奈川県横浜市瀬谷区阿久和南2-3-12

電話:045-362-7111

 

病院特徴:

 

初診は完全予約制です。

無呼吸症候群(SAS)の検査・治療も行っています。

 

〈都筑区〉

 

昭和大学横浜市北部病院

休診日:日、祝祭日、11月15日(創立記念日)、年末年始(12月29日~1月3日)

診察受付時間:月~金:8:00~12:00

         土:8:00~11:00

住所:〒224-8503 横浜市都筑区茅ヶ崎中央35-1

電話:    045-949-7150

HP:http://www.showa-u.ac.jp/SUHY/index.html

 

病院特徴:

 

診療科は「メンタルケアセンター」です。

初診は予約制になっておりますので事前予約をお願いします。

 

外来診療は完全予約制です。

予約・キャンセルは電話・メール・FAXで行うことができます。

 

 

〈鶴見区〉

 

済生会横浜市東部病院

休診日:土、日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

診察受付時間:月~金 8:30~11:00

住所:〒230-8765 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-6-1

電話:045-576-3000

HP:http://www.tobu.saiseikai.or.jp/

 

病院特徴:

 

神奈川県の精神科医療の基幹病院として、

精神科救急および精神科身体合併症への対応をしています。

 

再診は午後の診察もあります。

 

 

〈戸塚区〉

 

横浜丘の上病院

休診日:日、祝祭日、年末年始

診察受付時間:9:00~11:30

住所:〒244-0802 神奈川県横浜市戸塚区平戸1-20-28

電話:045-822-0751

HP:http://okanouehospital.com/index.html

 

病院特徴:

 

予約は不要です。

女医さんもいます。

 

 

〈保土ヶ谷区〉

 

港北病院

休診日:木曜、日曜、祝祭日

診察受付時間:月火水金土 9:00~11:00 / 13:00~16:00

住所:〒240-0053 神奈川県横浜市保土ケ谷区新井町486

電話:045-381-0180 (受付時間:9:00~17:00)

HP:http://www.fnet.jp/kouhoku-hospital/index.html

 

病院特徴:

 

予約制で臨床心理士によるカウンセリングを行っています。

 

 

冒頭にも書きましたが、

他にもメンタルクリニックはたくさんあります。

 

まずはお近くのメンタルクリニックに、

お問い合わせしてみるのがいいです。

 

問い合わせの際には、

年齢を伝えて受診してもらえるのかを確認することです。

 

年齢によっては受診対象にならないクリニックもあります。

 

また、自分の症状をしっかりと伝えることが大切です。