ストレス不眠の改善!

ストレスで不眠になりました。このブログではストレスからくる不眠の改善方法などの不眠に関する情報を発信していきます。

不眠で吐くのはヤバい?嘔吐の原因はなに?ストレス?

こんにちは、れんです。

 

不眠と嘔吐は、

一見直接の関係はないように感じますが、

不眠が続くと吐き気をもよおしたり、

嘔吐したりすることがあります。

 

ではどうして不眠から嘔吐してしまうのでしょうか。

 

嘔吐の原因

 

嘔吐の原因は、

疾患によるものと日常生活によるものがあります。

 

嘔吐をともなう疾患は様々にありますが、

以下の9つが一般的でしょう。

  • 急性胃炎
  • 胃潰瘍・十二指腸炎
  • 急性腹膜炎
  • 虫垂炎(盲腸炎)
  • 腸閉塞(イレウス)
  • 膵炎
  • 片頭痛
  • メニエール病
  • くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍

 

日常生活が原因となる嘔吐は以下の6つがあります。

  • 飲みすぎ、食べ過ぎ
  • ストレス
  • 乗り物酔い
  • 食中毒
  • 妊娠(悪阻)
  • 異物の誤飲

こちらはいくつか経験している方が多いのではないでしょうか。

 

不眠も嘔吐も原因はストレス、

と思った方は少なくないはずです。

 

ストレスから不眠になりさらに嘔吐につながってしまうのです。

 

さらに、ストレスは急性胃炎や胃潰瘍、

十二指腸潰瘍といった、

疾患の原因にもなりえるので、

そこからも嘔吐の症状につながってしまいます。

※タケダ健康サイト参照

 

 

自律神経と不眠・嘔吐

不眠によって直接吐き気があるとしたら、

睡眠不足によるものだと思われます。

 

不眠には、自律神経が大きく関わってきます。

自律神経が乱れると体の機能の調整がうまくいかず、

健康を害してしまいます。

 

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

起きている間、

つまり体を休ませてリラックスさせていない状態では、

交感神経が優位の状態となります。

 

交感神経が優位の状態では、

体が運動する状態にあり、

体を軽くするために体内のものを排出しようとするために、

吐き気や嘔吐をしてしまう場合があります。

 

また、消化はリラックスしている状態、

つまり副交感神経が優位の時に働きます。

副交感神経優位の時には消化器官に血液が集中します。

 

逆に交感神経が優位の時には、

消化器官への血流が抑えられ、

筋肉に血流が促進されます。

 

そのため、

睡眠不足で交感神経が優位である状態が続くと、

消化不良になってしまいます。

 

消化不良になることで胸やけや吐き気、

嘔吐を引き起こしてしまいます。

 

 まとめ

不眠やそれに伴う嘔吐には、

ストレスや自律神経が大きく関わっています。

 

ストレスの発散や自律神経を整えると、

不眠も嘔吐も改善する可能性が高いです。

 

陽の光に当たって、

適度に運動をすることから始めてみましょう。

 

あくまでも不眠が原因と分かっている場合の話ですので、

疾患が原因ではないか調べてみることも大切です。