ストレス不眠の改善!

ストレスで不眠になりました。このブログではストレスからくる不眠の改善方法などの不眠に関する情報を発信していきます。

最近注目のハーブティー!不眠にも効くの?

 

こんにちは、れんです。

 

 

ハーブティーは最近美容などに効果があるとして

 

注目されていますね。

 

 

実は不眠にも効果があることはご存知でしょうか?

 

 

何となくおしゃれなイメージのあるハーブティー

 

 

苦手意識のある方やあまりご存じない方もいるかと思いますので、

 

ハーブティーとはどんなものなのか一緒に見ていきましょう。

 

 

※以下、ハーブ専門店「enherb」参照

 

 

 

そもそもハーブとは?

 

まず、ハーブって何?

 

とはいまさら聞きにくかったりしますよね。

 

 

ハーブとは、「健康や美容に役立つ香りのある植物」

 

のことです。

 

心や体の「なんとなくの不調」に働きかける力があり、

 

伝統療法として使われています。

 

 

香りや味でぞれぞれの植物の持つ効能を

 

心や体の不調に働きかけてくれます。

 

 

身近なハーブ

 

日本には七草粥冬至にカボチャを食べる慣習がありますが、

 

ハーブは実はもっと身近に使われています。

 

 

シソ、生姜、ワサビ、ゴボウ、ウコンなど、

 

馴染みのあるものも実はハーブです。

 

 

他にも、マリーゴールド、ギンコウ(イチョウ葉)、

 

コリアンダーパクチー)、シナモン、ジャスミン

 

ジンジャー(生姜)、ターメリック(ウコン)、

 

ダンディライオン(西洋タンポポ)、バードック(ごぼう)、

 

ペパーミント、マルベリー(桑)というように、

 

 

ハーブ名と和名や別名が違うこともあり

 

わかりづらいですが身近な植物が多いですね。

 

 

 

なぜ不眠に効果があるの?

 

ハーブティーは眠りの大敵である

 

カフェインが入っていないものがほとんどなので、

 

 

眠る前に飲むのにも安心です。

 

 

さらに、砂糖や添加物が入っていないので女性にも人気です。

 

 

植物ですのでそれぞれ効能は変わりますが、

 

鎮静作用のあるハーブを使った

 

ハーブティーを飲むことで不眠や安眠への効果が期待できます。

 

 

ハーブティーに使うハーブの種類

 

ハーブティーに使うハーブには、

 

生の状態の「フレッシュハーブ」と

 

乾燥させてある「ドライハーブ」があります。

 

 

メディカルハーブティーとして、

 

健康成分を効果的に抽出するには、

 

 

成分が凝縮されているドライハーブを使ったほうが良いです。

 

 

 

どんな時に飲めばいいの?

 

飲む時間やシーンによって、

 

ハーブの種類を変えることでいろいろな効果をもたらします。

 

 

朝:ローズマリーやハイビスカスのハーブティーで気分をしゃっきりさせる

 

食後:ペパーミントのハーブティーですっきり気分をリフレッシュ

 

入浴時:ラベンダーの香りでリラックス効果をアップ

 

就寝前:カモミールなどのハーブティーでゆったりと眠りの準備

 

 

 

不眠に効果的なハーブ

 

専門店などハーブティーを販売しているお店では、

 

ブレンドをしていることもありますが、

 

今回は単体での不眠に効果的なハーブをご紹介します。

 

※以下、「LOVE GREEN」・「ハーブのホームページ」参照

 

 

セージ

シソ科のハーブで、

 

・コモンセージ・ホワイトセージ

 

・ゴールデンセージ・パープルセージ・チェリーセージなどがあります。

 

 

香りに鎮静効果があります。

 

他にも消化促進、胃を整えて健康にする、

 

血圧降下、フケや抜け毛を防止する作用があります。

 

 

防腐や香りづけのため、

 

ハムやソーセージなどの加工食品に入れられています。

 

 

種類によって香りが異なります。

 

 

例えば、代表的なコモンセージはスッキリとした香りで、

 

チェリーセージはサクランボのような香りがします。

 

 

シソ科なのでシソのような

 

すっきりとした香りです。

 

 

レモンバーム

 

シソ科のハーブで、レモンのような香りがします。

 

セイヨウヤマハッカやメリッサとも呼ばれています。

 

ハッカと言えば何となくピンとくるでしょうか

 

 

シトラールという成分に含まれる鎮静作用で心を穏やかにし、

 

抑うつ症状を好転させてくれると言われています。

 

 

呼吸と脈拍を緩やかにして血圧を下げる力もあります。

 

 

 

 カモミール

 

キク科のハーブで、

 

婦人病の治療薬として昔からカモミールティーなど

 

お茶や薬草として使われています。

 

 

一年草の「ジャーマンカモミール」と

 

多年草の「ローマンカモミール」があります。

 

 

ジャーマンカモミールは花にしか香りがありませんが、

 

ローマンカモミールは花だけでなく葉や茎にも香りがあります。

 

花の香りはよくリンゴに例えられる香りです。

 

 

鎮静作用があり、抗抑うつ効果を発揮するため、

 

ヒステリーや神経症に伝統的に使われてきました。

 

 

また、整肌作用、抗炎症作用、アレルギー改善作用があるため、

 

フランスやドイツでは万能薬として使われています。

 

 

ラベンダー

 

シソ科のハーブです。

 

香りが強いので、古くからお風呂屋衣類の香りづけに利用されてきました。

 

 

昔からラベンダーの香りには、

 

神経を鎮静化する効力があると言われてきましが、

 

最近、その効果があることが科学技術によって確認されています。

 

 

消毒・抗炎症・治癒作用に優れ、

 

新陳代謝をよくするはたらきがあることが知られています。

 

 

注意点

 

女性に人気のハーブですが、

 

妊娠中の方は、セージ、オレガノ、ミント、カモミール

 

タイム、ローズマリーサフラン、ベニバナ、レモンバームは避けてください。

 

 

植物によっては子宮収縮作用の効能があるものもあるため、

 

流産などの危険につながります。

 

 

伝統療法として使われたハーブですが、

 

堕胎に使われることもあったので絶対に作用を確認してください。

 

 

今回はハーブティーとして飲用するものについてご紹介しましたが、

 

香りでリラックスすることもできるので、

 

アロマとして匂いを楽しむなどハーブの利用法はいろいろとあります。

 

もちろん、アロマとハーブティーを併用することで、

 

よりリラックス効果を感じることができます。

 

 

匂いの好みは人それぞれなので、

 

まずは自分の好きな匂いを探してみるのも楽しいですよ。